カラダにいいピクルス

カラダの中から美しく。
良いものをカラダに取り入れましょう。

フルーツピクルスはお酢と果実と糖分から出来ており、主となるお酢はカラダに良い成分が多く、美味しくカラダに取り入れる事が出来ます。カラダに入れるものだから、美味しく健康も意識して取り入れましょう。

 

1.疲労回復

疲れを感じたときは甘いものが欲しくなりますが、甘いものをとるならお酢を合わせて取ると良いです。スポーツの後など体を使った後は筋肉のグリコーゲンが減少し“疲労”の状態になります。体内でエネルギー不足となっているため、糖分を摂ってグリコーゲンを補う必要があるのです。糖と一緒にお酢を摂ることで、糖を単体で摂るよりも効率的にグリコーゲンを補給することができます。また、食事の栄養バランスが悪いと摂取した栄養を効率よくエネルギーに変えるクエン酸回路の働きが低下し、疲労物質である乳酸となって体内に蓄積され、筋肉疲労を起こしてしまいます。酢酸は体内でクエン酸に変化し、エネルギー産生を促す働きがあるので疲労回復に繋がります。疲れを感じたときは甘いものと一緒に是非お酢を摂りましょう。血行促進作用で、肩こりや眼精疲労も軽減されます。ビネガードリンクで心も体もスッキリ。積極的にお酢を取り入れ日頃の疲れを癒やしてみませんか。

2.食欲増進

お酢のさっぱりとした爽やかな酸味が味覚や嗅覚を刺激し、唾液や胃液の分泌を促し、食欲増進作用のお手伝いをします。
夏バテで食が進まないときや胃が疲れているようなとき、食べ物が喉を通りにくいときも、食事の最初にお酢を使った料理を食べたり、お酢を薄めて飲んだりしてみて下さい。きっと食欲がわいてくるはずです。

3.消化不良の防止

肝臓がトラブルを起している時など、胃は酸度が下がって消化能力が低下した状態となっています。
お酢を積極的に取ることで胃酸がたくさん分泌され、胃の働きを活発にさせるので、消化能力がアップし肝臓を保護することができます。脂っこいものを食べるなら、お酢は必須ですね。

4.ダイエット

お酢に含まれる酢酸は代謝力の高い体をつくる最強の味方脂肪の蓄積を抑え脂肪の燃焼を促す効果があり、ダイエットに最適です。お酢を毎日摂ることで内臓脂肪を付きにくくさせる働きが期待できるでしょう。内臓脂肪が溜まると高脂血症、高血糖、高血圧などを引き起こしメタボリックシンドロームにつながっていきます。お酢を活用し、肥満防止、生活習慣の改善に役立てて下さい。

 

5.便秘解消

お酢には抗菌作用があり、腸内環境を整える効果が期待出来ます。腸内の悪玉菌を減らすことにより善玉菌が活発に活動し始めます。血流が良くなることで腸内環境が改善され、便秘の解消につながるでしょう。便秘は健康のみならず美容にも大きな悪影響を与えます。多くの女性が悩む便秘は便がスムーズに出ないだけでなく、いろいろな体の不調を生じさせます。その一つが肌荒れです。便秘になると本来は体外へ排出すべき便が腸の中に溜まることで便の腐敗が進み、腸内細菌の悪玉菌も増えていきます。これが刺激となりターンオーバー(肌の代謝)が乱されるため、新しい細胞が生まれて表面の肌へ成長し、古い細胞は皮膚から垢として剥がれ落ちるといった約6週間の肌サイクルや細胞の分化に悪影響が出て、肌荒れやニキビ、吹き出物などの肌トラブルが生じてしまうのです。肌の状態と腸内環境が関連していることを理解した上で、正しい腸活習慣をつけていくことが重要です。お酢・バランスのとれた食事・運動で便秘を解消し、お肌の調子も上げて内側も外側もキレイになりましょう。

 

6.冷え性改善

「秋冬は手先、足先が冷たくてツラい…」「夏はクーラーが効いた職場がツラい…」季節に関係なく、いつも「冷え」に悩まされていませんか?湯船にゆっくり浸かったり、重ね着してみても、なかなか温かさを感じられないといった経験がある方も多いはず。体が冷える大きな原因の1つに、「血液の流れ」が考えられます。血液の流れが悪いとめぐりが滞り、体を温めることが難しくなります。冷えを放っておけば、健康面だけでなく美容面にも影響が出る可能性もあります。冷えるのはいつものことと放置せずに、早めに対処するのが肝心です。お酢には毛細血管の血液循環を良くする血行促進効果があります。血行促進すると冷え性改善だけでなく、肌のターンオーバー改善、美肌効果と女性に嬉しい効果が期待できます。つらい「冷え」に悩まされている方は是非お酢を摂って内側からしっかり「冷え対策」を試してみませんか?

 

7.二日酔い防止

酢酸にはアルコールを胃に留まらせ緩やかに吸収させる作用があり二日酔いの予防になると言われていますアルギニンというアミノ酸が弱った肝臓機能を回復させる効果があるのですただ、二日酔いになった後にお酢を摂ると、胃酸分泌が促進され逆効果になる可能性があるので注意が必要です。お酒を飲む前にお酢を飲む!!を忘れずにフルーツビネガーを焼酎で割ってオリジナルサワーを楽しむこともオススメです。二日酔いを防止してくれる上にお酒としても美味しいなんて最高ですね。是非お試しください。

 

8.血液サラサラ

健康に気を使うならまずは血液をサラサラにしましょう。血液は血管を通して体のすみずみに酸素や栄養分を運んだり、不要な老廃物を除去したり、ウイルスと戦ったりと、生命活動を行う上でとても重要な役割をしています。
血液がサラサラな状態とはこれらの働きがスムーズに行われている状態です。しかしドロドロになってしまうと血液の流れが悪くなる事により、血管に不要な老廃物(コレステロールや中性脂肪)が付着したり、狭くなった血管を無理に血液が流れようとする事で血管に圧がかかったり(高血圧)、その結果、高脂血症や動脈硬化のリスクが高まってしまうのです。また認知症の原因にもなるとも言われています。そんな血液ドロドロ状態から抜けだし血液をサラサラするのに欠かせないものの一つがお酢です!お酢に含まれる酢酸は体内で“クエン酸”に変化します。クエン酸は血液が固まる際に必要なカルシウムに作用し、血液が固まるのを防ぎます。またアラニン・ロイシンなどのアミノ酸が含まれ、コレステロールが血管に溜まるのを防ぐ善玉コレステロールを増やす働きがあるので血液がサラサラになると言われています。食生活の他にも38~40℃程度のぬるめのお湯にゆっくりつかること、こまめに水分補給をすることもとても大切です。さぁ今日からあなたも血液サラサラ生活はじめましょう。

 

9.高血圧予防

お酢には、血圧を下げる成分が多く含まれます。お酢の酢酸成分が体に吸収されと細胞内でアデノシンが分泌されます。このアデノシンには血管を拡張させる効果があることから、全身の血液の流れを良くし、血圧の上昇を抑える事ができるのです。せっかくお酢を飲んで血圧が下がっても、飲むのをやめてしまうと、血圧はもとの状態に戻ってしまいます。ですから、毎日続けて飲むことが重要ポイントです。高脂血症は動脈硬化の原因となり心筋梗塞や狭心症のリスクを高めてしまいます。血中の総コレステロール値が高い人を対象にした実験において、お酢を毎日大さじ1杯とった人はそうでない人に比べ、血中の総コレステロール値が低下していたことがわかり、お酢の健康効果が実証されています。お酢をとることでカルシウムの吸収率が高まるので骨粗しょう症予防にもなります。お酢パワーでいつまでも健康な身体を維持したいですね。

 

10.ストレス解消

お酢に含まれるクエン酸は神経の高ぶりを鎮め自律神経の働きを正常に保つ効果があります。また抗酸化作用があり、活性酸素の発生を抑えます。疲れや老化のもとになるのが、この活性酸素です。ストレス、過度な運動などの日常生活で生じる酸化ストレスは体内で活性酸素を生じさせ、体内のさまざまな物質に酸化ダメージを引き起こしてしまいます。このように身体は日々酸化ストレスにさらされているのですが、酸化から肌を守る抗酸化作用なども働いているため、酸化ストレスが直ぐ害になるというわけではありません。ただ、長年の酸化ストレスの蓄積や、加齢によって抗酸化力などが低下してくると、酸化から肌を守るシステムが追いつかなくなり、酸化の悪影響が肌や身体にトラブルとなって現れてくるのです。酸化は肌の中のいろいろな細胞や物質にダメージを与えるため、シミ・シワ・たるみ・くすみなど肌の老化を促すのはもちろん、免疫力の低下などさまざまな肌トラブルにもつながるのが大きな特徴です。肌にも身体にも悪影響を及ぼす酸化ストレス。老化を食い止めるためにも、お酢を取り入れて肌の酸化を予防しましょう。規則正しい生活やストレスを溜めない生活を心がけ、免疫力をアップさせて、抗酸化因子の働きを高めることも意識しましょう。肌の酸化は、今すぐに出てくるトラブルではなく、徐々に出てくるトラブルの根本になる現象。つまり、老化サインなどが目立つ前のケアが肝心です。早めに対策し、将来的の不安を払拭するように日々の丁寧なケアを心がけてくださいね。
全身の活性酸素を分解して、心も体もリフレッシュしましょう!

 

11,美肌効果

お酢には過酸化脂質の上昇を抑える働きやビタミンCを壊してしまう酵素の働きを弱める作用があるため、美肌効果があると言われています。
お酢のアミノ酸に含まれるチロシンやトリプトファンという成分には、成長ホルモンの分泌を促す働きがあります。
この成長ホルモンは美肌づくりに欠かせないもので、アンチエイジングに効果が期待されているため、お肌のターンオーバーを整え健康で美しい肌を保つためには大切な成分となります。

 

今回ご紹介する内容は効果をお約束するものでは無いのでご参考までに。